top of page
団体概要
全世界に衝撃を与えた首里城火災。「沖縄県民のアイデンティティが失われた」「心に穴が空いた」という悲痛な声まで聞かれた悲劇的な火災でしたが、出火原因は不明とされ、首里城を直接管理していた美ら島財団も行政(沖縄県と国)も、何の責任を取らないまま今日に至っています。
納税者である県民の常識から判断しても、約53億円の損害額は甚大であり、「誰も責任を取らない」というのは異常事態です。理解を超えた対応といわざるをえません。
今でも美ら島財団は首里城の指定管理者のままですし、県も県議会もその管理責任を追及しないままに、ただ再建の動きだけがどんどん進み続けています。
首里城火災の管理責任を問う沖縄県民の会は、このような流れに疑問を抱く県民有志の集まりです。
「責任者出てこい!」を合言葉に、首里城火災の管理責任を追及する声を上げながら、火災を検証し続け、住民訴訟や講演会など様々な活動に取り組んでゆく予定です。
bottom of page